渡部剛己と暴れる夜『喧嘩上等』

渡部剛己と暴れる夜『喧嘩上等』

見たことがない世界を追求してきた超演出家・渡部剛己による舞台上演。
渡部は2008年に体現帝国を旗揚げし海外を含め様々な地で演劇活動を続けてきました。
その特異な経歴を持つ超演出家・渡部剛己が出演する舞台上演を行います。

《日時》
2024年
5月11日(土)19:00~
6月15日(土)19:00~
6月29日(土)24:00~
7月13日(土)19:00~
7月27日(土)24:00~
8月10日(土)19:00~
10分前より開場。 上演時間40分。

《会場》
体現帝国館
〒457-0862 愛知県名古屋市南区内田橋1-6-10 1F
地下鉄名城線[熱田神宮伝馬町駅]③番出口より徒歩10分
名鉄[豊田本町駅]改札より徒歩5分
市バス[内田橋バス停]より徒歩3分
東京[品川駅]より2時間 大阪[大阪駅]より1時間40分
建物の隣にコインパーキング有

《料金》
2,000円
※ツケ払い可 ツケ払いとは・・・


参加を御希望の方は以下の予約フォームへ入力ください。
▽ ご予約 ▽
https://forms.gle/7shqhykysfvsjfjb7

事前予約なく当日参加も歓迎いたしますが、スムーズな運営の為 可能な限り事前予約に協力願います。
フォームでの入力が難しい場合は taigenteikoku@gmail.com までお問い合わせください。


《御来館の皆さまへ お願い》
体現帝国館は地域の方々の御協力があって運営できています。
舞台芸術を愛する皆さまが、継続して舞台を楽しみ その輪を広げていく為に、路上駐車や近隣施設への無断駐車、ゴミのポイ捨て、深夜の大声での会話等は御遠慮願います。
シメるところシメて存分に楽しみましょう!


渡部 剛己Gouki Watabe

体現帝国主宰。超演出家。
1987年生まれ、愛知県出身。

集団の力に重点を置き、観客の想像力を鍵に舞台芸術でしか創造できない世界を制作する。未曾有の演劇を立ち上げていくことで、劇に関わる人の人生を変えていく。夢を売る詐欺師。

大学在学中の2008年に体現帝国を旗揚げする。同時期に愛知を代表する小劇場・七ツ寺共同スタジオにて企画運営スタッフに従事する。路上実験演劇と称し名古屋駅ナナチャン人形前の路上でパフォーマンスを続ける。2010年に三重県文化会館にて演劇企画事業を担当する。2012年から2016年までの期間、演劇実験室◉万有引力に所属する為に拠点を東京に移し この間の体現帝国での活動は休止する。万有引力では『奴婢訓』『身毒丸』『観客席』等の寺山作品のほか『SUNA』『リア王』などに出演する。特に『奴婢訓』においてはブラジル三都市公演へも参加。2016年に万有引力退団後、富山県利賀芸術公園リフトシアター内の人工池を舞台に三島由紀夫作『近代能楽集・班女』を上演し利賀演劇人コンクール優秀演出家賞を受賞する。2017年にはフランスにて1ヶ月間路上パフォーマンスをしながら放浪しアヴィニヨン演劇祭へ単身参加。イギリスへ移動しエディンバラ演劇祭へも参加を果たす。2018年にはかねてより交流のあった東雲舞踏のポーランド・フランスツアー公演に参加する。その後、童話『白雪姫』を題材にしたオリジナル作品で秋田・東京・愛知の三都市ツアーを開催し、2019年にあいちトリエンナーレにてパブロ・ピカソ作『しっぽをつかまれた欲望』を上演する。この公演を機会に拠点を愛知に戻す。2020年には名古屋市内にて観客と共に歩きながら上演する移動式演劇作品『Gulliver-不安の島-』を上演。2021年には演劇の劇場に音楽ライブ用スピーカーを持ち込み、合法薬物ノイズユニット「酢酸カーミン」の生演奏が絶えず爆音で流れる中 進行していく作品『劇場版Gulliver-不安の島-』を上演。2022年には七ツ寺共同スタジオ50周年記念公演『夢の肉弾三勇士』にて演出を担当し新聞等のメディアからも高い評価を得る。2023年には海外のダンサーを対象としたワークショップを開催しデンマーク×日本×エクアドルの三ヶ国合同作品制作を行う。同年、寺山修司没後40年記念認定事業にて寺山修司の代表作『奴婢訓』を大盛況のもと追加公演も含めた24日間という長い期間上演し県内外から大きな話題を呼ぶ。既存の演劇の枠組みを拡大する前衛作品を上演し続ける。2024年から新規に専用劇場「体現帝国館」を持ち運営を行う。

利賀演劇人コンクール2016優秀演出家賞 受賞
日本演出者協会 会員


同日開催する 体現演劇術オープンクラス『奈落の鍵』へも是非御参加ください。
https://taigenteikoku.com/naraku