ハラスメント抑止ガイドライン

快適な作品制作環境を目指して

体現帝国は、誰もがハラスメントを受けずに参加できる上演・イベントの開催を目指しています。いかなる形であれハラスメントは許容できません。
このガイドラインの対象者は演出家・スタッフ・俳優・参加者・観客を含む事業に関わる全ての方です。
ハラスメントには以下のようなものを含み、また、これに限りません。
・ジェンダー、性自認やジェンダー表現、性的指向、障害、容貌、体型、人格、人種、民族、年齢、宗教あるいは無宗教についての攻撃的なコメントをすること。
・脅迫、ストーキング、つきまとい、または、それらを計画すること。
・いやがらせ目的の撮影や録音。
・事業の進行を意図的に妨害すること。
・不適切な身体的接触。
・不快な性的発言。
・以上のような行為を推奨したり、擁護したりすること。
例え本人にそのつもりがない場合でも相手を傷つける行為、苦痛を与える行為、不利益を与える行為などはハラスメントに該当します。
ハラスメント行為をやめるように要請された方は、直ちに従ってください。
もしもハラスメントを受けたり、あるいは他の人がハラスメントを受けていることに気づいた場合は、すぐに体現帝国ハラスメント抑止委員会へ連絡してください。
体現帝国ハラスメント抑止委員会
相談窓口・担当:坪井菜摘
メール stop.harassment.tign@gmail.com
電話 090-2921-8719
『体現帝国ハラスメント抑止委員会』は劇団『体現帝国』の劇団員以外で組織します。
頂いた相談内容については、委員会外部へ流出致しません。
相談があった場合、事実確認の後ハラスメント行為を改善をするよう該当者へ要請します。
これには、行為者への警告や、事業からの退場を指示すること、調査が必要となった場合の第三者機関への情報提供が含まれます。
もし、上記対応で解決しない場合は、公的機関等の相談窓口を御利用ください。

相談窓口の例
 厚生労働省委託事業 ハラスメント悩み相談室
 https://harasu-soudan.mhlw.go.jp
 0120-714-864
 電話対応時間:月~金 12:00~21:00/土・日 10:00~17:00(祝日及び年末年始を除く)
 職場でのセクシュアルハラスメント、マタニティハラスメント、パワーハラスメントに関する相談、適切な機関への紹介等


体現帝国ハラスメント抑止委員会
坪井菜摘、西山和也、川瀬結貴、波多野友香